1949-09-20 第5回国会 衆議院 法務委員会 第36号
警察官の鑑識に対する教養ということにつきましては、特に今後陳方の警察学校においても、特科教養といたしまして鑑識部面を取上げまして、その方面の專門警察官を養成することになつております。
警察官の鑑識に対する教養ということにつきましては、特に今後陳方の警察学校においても、特科教養といたしまして鑑識部面を取上げまして、その方面の專門警察官を養成することになつております。
○足鹿委員 中央ではきわめて簡單に起債の問題、あるいは配付税の問題等は、このような方向でやれというような、通牒一本で一應けりがつくのでありますが、陳方の実際の衝に当つておる者は、たとえば土木事業にいたしましても、先刻門司君からもお話のあつた六・三制の校舎の設立の問題について見ましても、事実手を下し、具体的に進めており、また進めようとしている事業があるのであります。
○本間委員 ただいま地方財政委員長をされておる野溝さんのお話によりますと、陳方財政委員会の方では、大体百分の八十程度まではとつてもよろしい、こういうような見解であつてけれども、それ以上百分の二百程度はとり得るだろう。それから家屋税の方も、百分の二百五十くらいまではとり得るだろう。こういう御見解で、今後改正をされたということであります。
今一應地方廳にその經營を移管してというお話もございましたが、豫算等の面についてすぐさま陳方應がそれを引受けられるかどうか、いろいろ疑義もございます。
ところでその限度というものは何をもつて明らかになるかと申しますると、現在私が全國の地方鐵道の經營ぶりを見ますると——先ほど私が全國地方鐵道の賃金値上げはいくら平均にてなつているかと伺つたのは、その参考にしたいと思つたのでありまして、もし國有鐵道より一割か二割くらい多いというような運賃の値上げであるといたしますれば、そうして陳方鐵道はどうにか赤字を出さないで經營されるという事實が現われるといたしますならば